ポイパグは移動や歩数で貯めるポイ活アプリを利用していますが、その効率は使用するスマホ端末によって大きく変わってきます。
ポイ活スマホ端末おすすめランキングも紹介しましたが、その中でもポイパグが特におすすめしたいのが、『AQUOS Wish3』です。

AQUOS Wish3なら移動と歩数で月3,000円以上は確実に稼げたので、ポイ活専用端末に非常におすすめ。
その特徴がこちらの3つ。
- コスパが良く手に取りやすい
- 発熱対策が必須
- トリマとの相性が最高
それぞれを詳しく解説していきます。
AQUOS Wish3のスペック
性能的にはミドルスペックのAndroidスマートフォンです。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | AQUOS wish3 |
型番 | SH-M25 |
カラー | グリーン / ホワイト / ブラック |
OS | Android 13 |
CPU | MediaTek Dimensity 700 (オクタコア:2.2GHz × 2 + 2.0GHz × 6) |
RAM / ROM | 4GB / 64GB |
外部メモリ | microSD / microSDHC / microSDXC 最大 1TB |
ディスプレイ | 約5.7インチ / LCD / HD+ (1,520 × 720 ドット) |
サイズ / 重量 | 約147 × 70 × 8.9 mm / 約161 g |
バッテリー容量 | 3,730 mAh(標準内蔵電池) |
防水・防塵 / 耐衝撃 | IPX5 / IPX7 防水・IP6X 防塵 / MIL-STD-810H 準拠(耐衝撃等 18 項目試験) |
カメラ(リア) | 約1,300 万画素 CMOS / F2.0 レンズ |
フロントカメラ | 約500 万画素 CMOS / F2.2 レンズ |
通信規格 | 5G(Sub-6)対応 / LTE / nanoSIM + eSIM 対応(DSDV) |
その他特徴・機能 | 顔認証(マスク対応) / おサイフケータイ(NFC対応) / テザリング対応 / USB PD Rev3.0対応 / ワイヤレス充電非対応 |
待受時間(LTE) | 約600時間 |
通話時間(LTE) | 約41時間 |
価格 | 35,800円(税込)発売時想定価格 |
AQUOS Wish3のポイ活アプリとの相性表
実際にAQUOS Wish3で使ってみたポイ活アプリとの相性がこちら。トリマが抜群に相性が良いです。
アプリ名 | 相性 |
---|---|
TikTok | 普通に使える |
TikTok Lite | 普通に使える |
トリマ | 移動タンクが自然に貯まって最高 |
プラリー | スコア回収でGoogle Fitが停止しやすい |
PUI | 繰り返し停止して起動にも時間がかかる |
auショート | 普通に使える |
auPay | 普通に使える |
Anaポケット | 普通に使える |
おぢぽ | 普通に使える |
PUIが起動してもすぐに落ちてしまい、「繰り返し停止しています」との表示が出ることも。相性が悪いようで、いちいち起動するのがめんどうに感じます。

AQUOS Wish3レビュー
特に感じたのがこちらの3つです。
コスパは良い
型落ちのミドルスペックスマホとして価格が抑えられますが、ポイ活には必要十分な性能を備えています。動作はサクサクでストレスもなく、複数のポイ活アプリを切替ながら使うのもスムーズです。
これだけの使いやすさでこの値段であれば、ポイ活専用端末としては理想的なコスパ。複数購入もしやすいので、端末の頭数を揃えたい人にもおすすめです。
バッテリー持ちは悪くない
バッテリー持ち自体も悪くなく、位置情報を使う複数のポイ活アプリを入れていても半日以上は持ちます。位置情報使わないアプリがメインで動画視聴もそこまで多くなければ、1日は持ちそうです。
充電が必要でも端子がUSB-Cなので、iPhone15 Proなどと充電器を併用できるのも便利。充電に少し時間がかかるのがネックですが、ポイ活専用端末なら充電しながらの使用もまったく気にならないのもいいです。
発熱するとカクカク
気になるのが発熱での影響。本体に熱がこもりやすく、発熱で操作性がガクッと落ちます。ひどいときはホームボタンを押しても2秒後くらいに反応する始末で、正直ストレスが溜まります。
さらに複数アプリの場合、他のアプリが停止してしまうことも。特に歩数を計測したい『Google Fit』が落ちてしまい、歩数が計測できていないこともしばしば。どのアプリを使っているかでこのあたりは大きく変わりそうで、ポイパグの場合は『Google Fit』と『プラリー』の相性が微妙で、プラリーのスコア回収を始めるとGoogle Fitが必ずと言っていいほど停止します。
また充電も熱がこもると自動で止まってしまうため、ポイパグは本体をハンディファンなどで冷やす対策をしています。熱対策をしないとけっこうなストレスが溜まるので、ここだけは要注意でアイテムなどでしっかり対策するのが重要です。
AQUOS Wish3はトリマと相性が最高
AQUOS Wish3が特におすすめな理由が、『トリマ』の移動タンクが勝手に貯まるのが大きな理由。1日上限の100本をしっかり回収できるので、ポイパグは移動と歩数だけでプラチナランクに必要な300,000マイルを達成できています。
ポイパグ自身は日々の通勤や仕事で合計40~50kmほどの移動距離しかないですが、移動タンクを回収して他のアプリを使っていると、なぜか移動タンクが6〜7本ほど急に貯まる現象が発生します。なぜこのような現象が発生するのかわかりませんが、ポイパグで理由を考えてみたところ、
- 多少の移動
- メインスマホの楽天モバイルからのテザリング
の2つが関係してるのではないかと考えました。
歩きで1kmほど移動しても移動タンクが自然に貯まりますが、数は多くても4本ほどと少なめ。電車で10kmほど移動したほうが6〜7本、時には15本が一気に貯まるので、移動距離が多いほどあとから自然に貯まる量も増えているようです。
そしてもう1つがメインスマホからのテザリングで運用していること。AQUOS Wish3はpovo2.0を入れていますがトッピングはせず、メインスマホの楽天モバイルのテザリングを利用してポイ活をしています。その影響でもしかしたら位置情報などが影響を受け、自然と移動タンクが貯まる現象が引き起こされているのかもしれません。
これはどこまでいっても予想の範疇でしかありませんが、実際に移動タンクが自然に貯まる現象は起きているので、『トリマ』との相性が抜群に良すぎるくらいに最高の端末だなと実感しています。再現性があるのかは不明ですが、試す価値はあるかと思います。
まとめ|AQUOS Wish3はポイ活用スマホに最適
- コスパが良く手に取りやすい
- 発熱対策が必須
- トリマとの相性が最高
AQUOS Wish3はミドルスペックで価格が抑えられ、ポイ活専用端末として手に取りやすいコスパが魅力。実際に使っていても必要十分な性能で、複数のポイ活アプリも快適に使えてしっかりと稼げます。
ただ発熱にはとても弱いので途端に操作性はガタ落ち、さらにはバックグランドで動くアプリも停止するなど、ストレスが溜まることが増えてくるのがネックに…。特に真夏はかなり大変になるので、熱対策としてハンディファンでしっかりと冷やすなどの準備が重要になります。
ただそれを補うくらいに『トリマ』との相性が良く、普段の通勤などで自然と移動タンクが貯まってくれるおかげで、移動と歩数だけでプラチナランクの月間300,000マイルを達成できました。ただ再現性があるかは不明です。
全体的にコスパが良い端末なので、ポイ活専用スマホとしてかなりおすすめ。ポイ活専用端末の導入を考えている人にぜひとも使ってみてほしい端末です。

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